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パチンコの宣伝費

パチンコ・パチスロ業界は戦国時代、資金力豊富な強者が勢力拡大(ロイター) – Yahoo!ニュース

パチンコ・パチスロ業界の動向についての話。

パチンコ・パチスロ機メーカーの株価がさえない。法律の改正でパチスロの射倖性(ギャンブル性)が低められ人気が急落。ホールの閉鎖や休業が相次ぎ、マーケットが縮小しているためだ。

その要因をたどると3年前の法改正にさかのぼる。「一度に10万、20万円もうかる代わりに一度に10万、20万円損をすることもある」(大手パチスロメーカー)と言われたギャンブル性の高さに当局が眉をひそめ、2004年7月にパチスロの射倖性を抑える法律が施行された。
 一方でパチンコの射倖性は若干高められたが、パチスロの人気急低下を相殺するには至らなかった。

パチンコ業界の事情はさっぱり知らないのだけど、そんな事になっていたのか…。

痛いニュース(ノ∀`):“パチンコ存亡の危機” 法改正で客離れが加速。ファンの楽しみは減るばかり …日刊ゲンダイ

まぁ自分はギャンブルの類があんまり好きではないので、当然パチンコもやらないし、無くなってもらっても一向に差し支えないのだけど。ああ、でも知り合いにパチンコのソフト作るメーカーに勤めている人がいるな…。
しかし衰退したとはいえ、未だ27兆円規模の市場が存在しているという事実には驚かされる。

その衰退した市場を取り戻そうと、新規層の開拓をするためにパチンコ屋が起死回生の手段として持ち出してきたのが、キャラクター物…今話題の「創聖のアクエリオン」だったり、今度アニメ化されるという「快盗天使ツインエンジェル」だったりするわけね。
つい最近放送された「吉宗」も恐らく同じ試みの作品だったと思うのだけど、アレは明らかに市場を読み間違えていたと思う(笑)。昔パチスロのアニメとして「パチスロ貴族銀」というアニメがあったけど、あれは今回の件とはあんまり関係なさそう(笑)。

ポップス歌手をモチーフに使った「KODA KUMI」は今年7月の出荷開始から9月末までに13万台を売り上げた。11月18日発売予定の「創聖のアクエリオン」も10万台を超えるヒットになると予想するアナリストが多い。株価も年初来高値からの下落率が23%と他のメーカーよりも底堅い動きを示している。
 「KODA KUMI」や「アクエリオン」は大々的にテレビCMで宣伝された。SANKYOの広告宣伝費(連結ベース)は前期の33億円から今期は166億円と約5倍に増加する。

166億って…。確かに「アクエリオン」TVCMをよく見かけたけど、宣伝にそれだけの費用が注ぎ込まれているなら当然か…。このうちの何割が「アクエリオン」に割かれているのかは知らないけど、主力機だったようなので結構な割合が割かれていたであろう事は想像に難くない。
ちなみに参考までに挙げておくと、2006年度のアニメ市場規模は2584億円だそうで。

まぁパチンコ業界が今後どう推移していくのかは知らないのだけど、パチンコ市場にとっては「アクエリオン」のヒット、アニメ業界にとってはパチンコ業界の豊富な資金力の利用、といった双方のメリットがあるため、恐らく今後こうしたアニメ・ゲームとのコラボ作品が増えていくであろう事は推測できる。
まぁ自分はあまりパチンコに良いイメージを持っていないのだけど、豊富な資金力によって高品質なアニメ作品が作られるのであれば、それはそれでいいんじゃないかと思っていたりする。というか、パチンコよりも抱き枕みたいなアイテムの方が余程イメージダウンなので、今さらパチンコになったところでどうでもいいや、という感じです。


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