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アニメ新番組あれこれ 2007年4月 その5

この青空に約束を―

エロゲ原作。
寮にやってきたヒロインに対して、「仲間になれ」だのと何やらこっぱずかしい台詞を吐いている主人公を見ているうちに、どんどん気力が萎えてくるのはどうしたものか…。いきなりそりゃ無いだろうと思った。
まぁそんな感じで、個人的にはどうでもいい作品です。これだからエロゲ原作は…(偏見)。
ちなみに一番びっくりしたのは、折笠愛さんが女子高生役を演じている事かなぁ。えらくおばさん臭い声の女子高生だなぁ、とか思いました(笑)。

ここから余談。
自分は何故かエロゲ原作アニメ作品=つまらないという先入観を持っているけど、多分ジャンル別のハズレ率で言えばロボ物の方が圧倒的に多いんだろうなぁ。エロゲ原作でも、「うたわれるもの」とか「乙女はお姉さまに恋してる」とか結構面白い物もあるしねぇ。

神曲奏界ポリフォニカ

神曲奏界ポリフォニカ火曜日の深夜28時15分という正気の沙汰とは思えない時間に放送している作品。以前「ぷちぷり*ユーシィ」「だぁ!だぁ!だぁ!」「ふたつのスピカ」を再放送していたNHK BS2の枠は29時というか朝5時でした。夜通しアニメが放送できる体制が着々と整いつつあるなぁ。次の開拓先は平日昼間だろうか。
で、実際の内容はといえば…。ストーリー自体は特にこれといって特徴的な要素が見受けられないエピソードが描かれていて、別に可もなく不可もなくといった感じ。
まぁそれだけなら別にいいんだけど、全体的になんだか安っぽい感じの絵で構成されている点がいただけない。何かこう、キャラクターがアンバランスで横に広い(笑)。アスペクト比を間違えてるんじゃないのかと思ってしまった。ちょっと「銀盤カレイドスコープ」を思い出した。
多分、予算も人員も集められなかったんだろうな…。アニメーターの人頑張れ。こんな時間に放送されているのも、時間は問わないからとにかくアニメ媒体による放送によって宣伝をしたかったからだろうか。

この作品、原作はゲームのようで。本屋にでっかいポップが飾ってあったので、最初はライトノベル原作かと思ってた。どうも色々変わったメディア展開をしているようで、各メディアが互いにどう繋がって作品を構成しているのか良く分からない…。

どうでもいいけど、漢字4文字+カタカナで構成されるタイトルってロボ物っぽい印象がある。「天元突破グレンラガン」。「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」「大空魔竜ガイキング」。「機動警察パトレイバー」。「魔法少女リリカルなのは」…すいません、何でもないです。

大江戸ロケット

大江戸ロケットこの作品、原作は舞台作品だそうで。舞台作品までアニメ化するとは、何かもう本当に何でもアリだなぁ。別にいいけど。
最初見たときは何か「吉宗」みたいな作品かと思ってたんだけど、どうやら「キャッ党忍伝てやんでえ」の方に近そうだ。おミツちゃんみたいなキャラもいるし。
正直冷やかしのつもりだったけど、内容としては結構良い感じ。月まで昇る花火を作ってほしいと願う少女ソラと、それを実現しようとする清吉の二人が、娯楽が制限された時代において何とかして月まで届く花火を打ち上げようとするのが話の主軸。多分ソラは宇宙人という事なんだろう。ただ、そうした打ち上げまでの過程において、清吉が色々思い悩んだり、技術的な行き詰まりに苦悩したりといった様子が描かれており、話の内容自体は結構真面目に作られているように思えた。また、江戸時代という設定でありながら、ネットがどーの漢字変換がどーのといったギャグを織り交ぜてくる辺りに、変な堅苦しさが無くて良いイメージを与えていると思う。
あとは、いくつか面白い台詞回しが見受けられる辺りは舞台原作ならではなのかな、と思った(ただの先入観かもしれない)。
ただし、1話の花火のイメージ映像はさすがにちょっとどうかと思った(笑)。

ひとひら

ひとひら絵を見た時はそこらに落ちてる三文エロゲっぽい印象を持ったのでさっぱり期待してなかった(物凄く悪意に満ちた偏見)。しかし今現在においては、かなり楽しみにしているアニメ作品の一つ。いや、本当にすいません。この作品結構面白いです。
物凄いあがり症の主人公麦が、何の因果か演劇研究会に入ってしまうも…という少年漫画にありそうな典型的なパターンの作品だけど、作品自体がとても堅実な作りで、麦が徐々に演劇に近付いていく様子が見て取れるため、その様子を眺めるのが面白い。
ウジウジしているキャラクターは見ていてイライラする事が多いけど、麦のキャラクター自体にあまり嫌悪感は感じないなぁ。それは多分、周囲のキャラクターが麦を文字通り無理矢理舞台に引っ張り上げている事と、それに対する麦のリアクションが面白い事がそう感じさせているのだと思う。この辺のさじ加減は上手い。
あとは絵柄とか、コロコロ変わるキャラクターの表情とか、全体的な絵作りに対して結構魅力を感じるなぁ。
主人公の演技に関しては、弱々しい声は良い感じだと思うけど、肝心の力強い声の演技に関してはイマイチな印象を受けたので、その辺はちょっと残念かなぁ、と思った。


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