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アニメ最終回あれこれ 2006年12月 その2

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内容的には一昔前のスパイ映画みたいなノリだし、絵柄やデザインも一昔前のアニメ作品という雰囲気という事で、やはりどうしても「古臭い」というイメージが付きまとう作品だったな、と。
でも、冷戦の中で冷徹に仕事を遂行する女スパイという役回りを演じながらも、内には自由への強い渇望や理想を持っているという二面性を、数多くのエピソードを通して描いていくという作品の方向性は割と面白かった。あと、アニメ作品としては大分高年齢を対象とした感じ描写が多い感じだったのはちょっと新鮮だった。

はぴねす!

結局最後まで見たけど…うーん…。
とりあえず、内容的にはどうでもいいや。特に最後の展開は無駄に壮大さを演出したようなハリボテ感が強くて「何だかなぁ」といった感じ。個人的にエロゲアニメには内容に対してあまり期待してないけど(半分偏見)、その期待のなさを全く裏切らない作りはやはり残念に思う。
そんなわけで自分の中では、とりあえずキャラ出しておけばいいだろ、といった方向性の作品であるように思えた。キャラと言えば、あの女装キャラは作品の中で女装の意味を全く為していないような気がするけど、まあ別にいいや。何やらゲームのファンディスクだとアレも攻略対象だったりするらしいのだけど…。最近のそういうノリについていくのはさすがに無理。

少女チャングムの夢

韓国アニメという事でどんな作品なのかと思ったら、意外と普通のNHK教育アニメっぽい作品だと思った。困難や挫折、周囲の協力などを経てチャングムが料理人として成長していく過程がきちんと描かれていて、それなりに楽しめた。まー、さすがに途中の巨大蜘蛛はどうかと思ったけど(笑)、ただ、NHK教育アニメっぽいという事は、良くも悪くも無難な作品という意味でもある。
それにしてもこの作品は日本アニメに似すぎているように思う。日本アニメ制作会社の下請けとして培ってきた技術の結果として韓国でこれだけのアニメ作品を生み出せるという事を意味しているけど、逆に言えば韓国に独自のアニメーション技術を培う土壌が育たなかったとも考えられる。韓国が日本アニメと同じ事をやっても、巨大な漫画市場を背景とした日本アニメ文化に優位を示すのは難しいと思うんだけどね…。個人的にはもう少し韓国アニメーションとして何らかの特色を示して欲しかった。
それに関連した話だけど、せっかくオリジナルのOPとEDが作られている様子なのに、(出身が韓国とはいえ)日本アーティストによるOP、EDを付けるのはやめてほしかった。放送の終わり付近でEDらしき曲が流れ始めたなーと思ったら、ぶった切られて日本語版EDとか勘弁。そのまま韓国ED流してくれよ、と。個人的には、せっかく海外で作られた作品なのだから、その国の特色を示す部分は極力排除してほしくない。海外のアニメファンの気持ちがちょっと分かった…ような気がする。

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