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新アニメあれこれ 2006年7月 その1

ハチミツとクローバーII

ハチミツとクローバーフジテレビの木曜深夜放送。ノイタミナ枠。
以前放送されていた同タイトルの2期目の作品。1期も見たけど、個人的にあんまり面白いとは思わなかったなー、と。何かこう、煮え切らない感じの登場キャラクターが、くっついたり離れたりを繰り返すばかりのヨタ話という印象が強くて。正直、ヨタ話なんて見てても大して面白くないのよ。あと、いかにも「切ない話」という事をアピールするかのような、合間合間に入るポエムが個人的にちょっと…。どうも根本的な部分で、自分に合わない作品なんだろうと思う。2話まで見る限りでは、1期とあまり変わりなさそうだから、多分それほど積極的には見ないだろう。
そういえば、はぐの声を最近何かの作品で聞いたなーと思って調べてみたら、「ノエイン」のハルカだった。いや、だからといって別に何でもないけど。
ところで、全然関係ない話。フジテレビでこの作品が放送される際、SunSet Swishの「夏が来れば」というシングルのCMが入ったのだけど、その中に「ひまわり、ひぐらし、サンセット」というフレーズがあった。これを聴いた瞬間、大爆笑してしまったよ(笑)。いやね、ついこの前までtvkの土曜日深夜は、24:30から「ひまわりっ!」、25:00から「ひぐらしのなく頃に」が放送されていたので。ついでにその後は「女子高生 GIRL’S HIGH」だったので、「ひまわり、ひぐらし、女子高生」とか勝手に妄想してニヤニヤしてた。馬鹿ですいません。

貧乏姉妹物語

貧乏姉妹物語テレビ朝日の木曜深夜放送。
1話見た時は何だこりゃ、と思った。いい話なんですよー、感動的な話なんですよー、という露骨な臭いをプンプン撒き散らした作りが酷く鼻について、まるで面白くなかった。2話を見たら、その辺が多少薄れたおかげで多少マシかな、という気はした。ただそれでも、題材としてやっぱり露骨な感じは拭えないなぁ、と。
一つ本気で突っ込むと、貯金してた金を勝手に持ち出す姉は一体何考えてるんだ。姉の行動が大変自分勝手に見えるせいで、内容がまるで感動的に見えませんが。

出ましたっ!パワパフガールズZ

出ましたっ!パワパフガールズZテレビ東京の土曜早朝放送。
これが放送されるずっと前、多分1年ぐらい目にRead Me! GIRLS!さんのサイトで、この作品のキャラクターを見た時はかなり衝撃的だった。「あのキャラクターを、ここまでの萌えキャラに描く事ができるのか!」と。何せオリジナルのキャラクターは極端に記号化されたような、こんなキャラクターだからねぇ。日本の萌え擬人化技術は世界一だな!とか思ったけど、よく考えたら2位がいるのかどうかは知らないなぁ。もちろんこれに関しては賛否両論あるんだろうけど、個人的には割と好きです。
それはさておき、この作品。見たところでは内容はいたって子供向けだなぁ、と思った。変身シーンが何か妙にエロい事を除いて。あぁ、もしかしてこれは世間一般的には「可愛い」に位置付けられるのでしょうか。すいませんね、汚れた大人で。あと、変身シーンのキャラクターの動きはちょっと面白かったな。
ところで、オリジナルの「POWRPUFF GIRLS」は見た事無いのだけど、話に聞くところでは過激なネタが盛りだくさんの作品とか何とか。しかしこの作品を見る限りでは、どうも路線を変えてしまった様子で、そういう方向性を期待するのは無駄なのかなぁ。ちょっと期待してたんだけど。

おとぎ銃士赤ずきん

おとぎ銃士赤ずきんじゅ~しぃ~♪
ってのが「銃士」と引っかけてる事に気付いたのは、初回視聴から何日も後の事。

テレビ東京の土曜朝放送。
これ最初にTVシリーズ化されると聞いた時は、どうせテレ東深夜だろう?とか思ってた。早朝放送で玩具展開を行う事を知った時は、コナミの正気を疑った。
実際に見てみたけど、これどう見てもオタク向けでしょう?っていうか元々「フィギュアニメ」と称してオタク向けに売り出した作品だったはず。そのオタクからのCD・DVD収益を見込んでいるであろうことは、キャラクターデザインや声優の布陣を見てもよく分かる。そのためか、無理矢理引っ張り出したような玩具に妙な違和感が。
スポンサー的には、「ふたりはプリキュア」の成功を見て戦う女の子が、今の女の子には受けると思ったのかもしれない。まぁその考え方自体は別にいいと思うのだけど、販促と思しきアイテムから飛び出す物が刃物というのは…。自分は別に市場に詳しいわけではないけど、子供の、それも女の子に向ける物に対し、主人公が刃物を振り回すというコンセプトはどう考えてもおかしいと思うのだけど。
あるいは「ケロロ軍曹」のようなポジションを狙っているのかも知れないなぁ。元々割とマニアックな作品だった「ケロロ軍曹」は、今や幅広い層に受け入れられる作品となっている。その一端は、映画化された事や「バンダイ子供アンケート」にも表れている。
ただ、大人・子供の双方から人気を勝ち得た作品というのは滅多にないわけで…二兎を追う者は何とやらという事にならなければいいけど。まぁ結局の所、どちらにも転べるよう保険をかけているとというのが本音なのかも。

しかし、この作品の最中に流れるCM群はこの時間にしては異様。以下第1話中にテレ東で流れたCMリスト。多分他局でもそう変わらないと思う。

・ゲーム「きらりん☆レボリューション きらきらアイドルオーディション」(これは全然OK)
・シングルCD「童話迷宮」(まぁ作品のOPだし…ね)
・ゲーム「ギャラクシーエンジェル2」(えーっと…、これはちょっと…)
・DVD「大魔法峠 第2巻」(時間帯を考えなさい)
・シングルCD「Red fraction」(「BLACK LAGOON」のOP)(帰ってください)

スポンサーにジェネオンがいるのは分かるんだけど、「大魔法峠」のCMはどう考えてもアウト。「BLACK LAGOON」のOPに至っては、朝っぱらからジェネオン空気読めといった感じで。もちろん音楽だけなら別に構わないのだけど、OP曲だけにどうしても作品のイメージがついて回るため、ここは自制すべきところではないかと思う。

でまぁ、何だかんだ書いてはみたけど、この作品個人的には割と好きですよ(笑)。
戦闘シーンにおいてキャラクターの動き(特に引いたとき)にイマイチ躍動感がない上に演出不足であんまり迫力がなかったり、キャラクター初登場(白雪姫およびグレーテル)の際にそのキャラクターに対して話のスポットが当たらないため、キャラクターの掴みの印象が弱かったり、話の内容がイマイチだったり、やたら玩具を持ち出してくるせいでテンポが悪かったり、赤ずきんが歩くときにキュポキュポうるせー、とか色々アレな点は思いつくんだけど、まぁ何となくキャラクターとか気に入ったので(笑)。
あとは、OPが結構好きだったかなぁ、と。

うわ、何かダラダラ書いてたらこんなに長くなってしまった…。

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