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アニメ最終回あれこれ 2006年6月 その1

6月頃に終わったアニメ作品についてあれやこれや。

プリンセス・プリンセス

20060705_pripri.jpg結局最後まで見てしまったよ。
うわ、駄目だこの学校…というのが一番の感想かな(笑)。最終回で、多数の生徒達が屋上の河野に向かって懇願する様子は、何かもう壮絶な光景だ。この場面は笑い所だよね?まさか感動する場面だなんて事はない…はず。多分。それにしても、姫制度とか、もう馬鹿かとアホかと。女装させた男に応援されて力を発揮するってどんな学校だ…などと真面目に突っ込むだけ無駄なのは分かってますよ、ええ。
作品の傾向としては、「好きなものは好きだからしょうがない!!」に似てると思った。ただ、こちらは「女装」というワンクッションが置かれている分、あっちよりはまだマシという気はする。女装を半分以上ギャグとして描くことで、ホモっぽい感じをある程度中和してくれていたし、そういった女装を含めてギャグ作品としてはそれなりに面白かったので、結構楽しめた点は良かった。
あとは、これと同時期にジャンルとしては同ベクトルでありながら対極に位置する「ストロベリー・パニック」が放送されていた事が強く印象に残ったかな、と(笑)。
それにしても、坂本様の兄貴がどんなものかと思ってたら、思ったほど凄くないのはガッカリだ。あと、河野と裕次郎の…はさすがにちょっと引いた(笑)。

EDのスタッフを眺めてると、こういう作品は本当に女性スタッフが多いね。スタッフの作品に対する好感度が優先なのだろうか(笑)。しかし実際のところ、製作現場ではこういう人員をどうやって配分しているんだろう。性別や好き・嫌いでスタッフを振り分けたら色々偏りそうな気はするけど。
あと気になっていた事が一つ。こういう女性向けで男だらけの作品において、裕史郎の声優が朴璐美さんなのは、何かの嫌がらせなんだろうか(笑)。

そういえば、この後番組であるところの「プリンセスプリンセスD」も見た。いやー、何というか、やっぱりこういうのは2次元に限るね(笑)。実写はヤバイ。色んな意味で。でも、名田庄先輩の人は雰囲気的に割と近くて良い感じだったと思う。

獣王星

20060705_zyuuou.jpg最初は結構面白いと思ってたんだけどなぁ…。
最終回近辺の展開があまりに急展開すぎる上に、設定的にも今ひとつ面白味がなかった。トールが成長した青年期辺りから何か雲行きが怪しかったような気もする。もう少し設定のネタ晴らしに対する伏線を入念に仕込んでくれれば良かったんだけど、最終回近辺は展開があまりに唐突すぎる上に、やたらストーリー進行が早いので、かなり置いてきぼり感が強い。会話だけで話が進行している感じ。ティズが死んでしまった事に関してもイマイチ感慨が湧きにくい。
でも、少年期は面白かった。トールの成長とか、トールが徐々に周囲を動かしていく展開が、話をよく盛り上げていたと思うし、活劇としても面白かった。
とりあえず自分の中では、惜しい作品だったなぁ、という事で。あ、あと作画が綺麗だった点は良かった。

そういえば、芸能人を声優に起用ということで果たしてどんなものかと思ってたけど、トール役の堂本光一さんは、普通に声優と言っても通じるぐらい良い演技をしてたので意外だった。大抵こういう場合は、棒読みと相場が決まっているのだけど。やっぱり芸能人として声の演技も相当積んでるんだろうなぁ…。あ、でもサードの人は(略)。

リングにかけろ1 日米決戦編

とりあえず1期の延長線として大体見たけど、まぁ予想通りの出来だったので今さら何も言う事は…。
超展開、超設定の数々に脱帽しつつも、指差して笑い飛ばす作品かな、と。

夢使い

いつもぼんやり眺めてたので、あんまり深いところを良く理解してないけど、今まで引っ張ってきた塔子が世捨て人になった理由や父親の死といった要因を、最終回で上手くまとめていたなぁ、と思った。そこそこ面白かったかな。
しかしこれ、何か変な作品だったなーと言う印象が強い。玩具とか悪夢といった物のイメージが突拍子もないものばかりだし、乙女チェックやら真性ロリやらアレな設定はあるし。原作者は大丈夫なんだろうか、などと変な心配をしてしまうぐらい奇妙な作品。「忘却の旋律」を見た時の印象に近い。
そして何より変なのは、こんなUHF局で放送されているマイナーアニメ作品に対してキャラクターソングが出る事(笑)。CM見た時な何の冗談かと思った。キャラクターソングは、まずキャラクター人気があってこそだと思うんだけどなぁ。原作からしてマイナーなのに、どこに売れると考える要素があったのかと、この企画者に問いたい。あぁ、でもOPは結構好きでした。

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