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EmEditor Ver. 6

シェアウェアの高機能テキストエディタ、EmEditorの最新バージョンとなるVer.6がリリースされました。

以前のベータ版からちょこちょこ使ってた。
今回の最も大きな変更点、プラグインによるアウトラインやプレビューといったカスタムバーの追加ができるようになった点。EmEditor Professional v6 の主な特長を見ると分かるけど、EmEditorに様々なビュー機能などが追加できるようになる。公式サイトには、アウトラインを追加する「OutlineText」、文章の検索結果の一覧を表示する「Search」、登録した定型文字列を挿入する「Snippets」、現在編集中のHTMLをブラウザでプレビューする「WebPreview」、といったプラグインが用意されている。
使ってみたけど、これは大変便利。特に秀逸なのは「OutlineText」。これを追加すると、ファイル種別毎に、空白、{}括弧、任意の文字または正規表現といった方法で文章を解析し、アウトラインを表示してくれる。また、エディタ左端にもアウトラインのガイドが表示され、特定の範囲が折りたためるようになるという、開発環境ではお馴染みの機能が使用できるようになる(下図)。

20060613_emeditor_1.png
20060613_emeditor_2.png

また、外部ツールの出力をEmEditorのアウトプットエリアに出力できるようになった点も面白い。外部ツールにコンパイラのコマンドを登録しておいて、アウトプットに結果を出力。コンパイルエラーが出た場合、エラーメッセージから問題のある箇所へジャンプ、なんて事もできるように。
ただ、Javaで試したらタグジャンプが上手く働いてくれなかったけど、その辺は自分が悪いのか機能が不足しているのか分からないのでとりあえず保留。ヘルプにはタグジャンプの記述として、

カーソル位置にファイルのパスと行番号が表示されている場合、そのファイルを開いて表示されている行番号にジャンプします。

ってなってるんだけどねぇ。

20060613_emeditor_3.png

また、ここまでの高機能でありながらソフトとして従来の軽さを維持しているという点も凄い。

追加機能やコンセプト、価格を見る限り、恐らく作者は「秀丸」に対抗意識を燃やしているんだろうな。実際、両者の機能性は甲乙付けがたい。個人的には、名前やデザインの点で「EmEditor」の方が好き(笑)。…いやまぁ、マクロが書きやすかったりするといった機能的な面も大きいのだけど。
まぁとりあえず、これからも切磋琢磨してソフトウェアとしての機能性を高めていってくれればいいな、と。

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窓の杜 – 【NEWS】アウトラインなどを追加可能なサイドバーを搭載した“EmEditor”v6正式版が公開

追記

良く見たら、折りたたみって保存できないのかなぁ。それはちょっと不便だ。


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