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アニメ感想 ~2005年12月30日

年明けちゃった…。

涼風

20060101_suzuka.jpg一応通して見たけど、まぁ普通の少年漫画風恋愛物、といった印象。特筆するような物はあまり無かったっけど、今時こういう直球な感じの作品なんてあまり見かけないから、逆に物珍しさみたいな物を感じたかな、と。
ただ、キャラクターが突然妙な行動を取ったりといった感じで、性格に不安定な点が多く、見ててイライラする場面が多いのは少々いただけない。まぁ、そういう(無理矢理にでも作られた)もどかしさみたいな物が、少年漫画物の特徴なのかもしれないけどね。
あと、最終話で大和が涼風に対して言った「(先輩の)墓参りなんて止めろよ!」という台詞は、さすがに酷いというか不謹慎すぎるような気がする。これはいくら何でもやりすぎ。
余談だけど、以前放送されたテレ東のオタク特集みたいな番組で、涼風が「ツンデレ」の例として挙げられていたのが印象的だったなぁ。

ARIA The ANIMATION

20060101_aria.jpgまったり楽しめる作品として、なかなか面白かった。劇的な物語が展開されるわけでもなく、ただこの世界においてゆったりと流れる時間と、その中で過ごすウンディーネのお話を描いた作品。その世界観やお話、キャラクターの会話といった中から作られる作品の雰囲気が、とても心地よかった。うーん、何だろう、具体的に上手く言葉で言い表せないな…。
個人的に、恥ずかしくて使うのをはばかってしまう言葉がいくつかあるのだけど、その中に「癒し系」という言葉と「素敵」という言葉がある。この辺はもう、素面ではあまり口にしたくないし書きたくもないので(今これ書いてるのも結構躊躇う)、自分ならこれだけで「禁止!」とでも言いたくなるのだけど、この作品はまさにこの辺の言葉が似合ってるかなぁ…と思った。
あと、この作品における藍華というキャラクターが、作品を見て感じる気恥ずかしさや妙に気取った感じを微妙に中和して、作品を上手く方向付ける機能を果たしてるな、と感じる。多分これ無かったら、恥ずかしくて見てらんないような気がする(笑)。まぁしつこく「恥ずかしい台詞禁止」と突っ込むのもそれはそれで恥ずかしい感じはするんだけど、一種のノリつっこみみたいな感覚で捉えられるので、必要以上に気恥ずかしさを感じる事はないかなぁ、と。
まぁそんなこんなで、なかなか楽しかった作品でした。何やら2期も決定しているそうで、次もこんな感じでよろしくお願いします。ぷいにゅー。

Paradise Kiss

一度見逃しただけで、それ以外は一応見た。いやー、正直あまりに特異な文化だけに、どう反応してよい物やらといった感じで(笑)。
個人的には、面白さよりも物珍しさの方が強い。今までアニメでこういった文化を描いた作品はあまり無いと思うし、作品のセンスも奇抜で個性的。これは若い女性向けに作られた現代のシンデレラ・ストーリー作品ということだけど、前回の「ハチミツとクローバー」よりもずっとトレンディドラマ風味に仕上がっていて、今までになく印象的だった。そういう意味では、割と楽しんでいたのかもしれない。
ただ、ちょっと気になった事が一つ。この話は、主人公が駆け上がっていくストーリーを描いた話だけど、主人公に対する挫折や壁という物が、とても小さく感じられた。こういうストーリー物だと、結構大きな挫折や壁が主人公を阻むというのが定番だけど、この作品からはそういう物があまり感じられなかった。高校や親の問題も何だかんだで結構あっさり認められたし、ジョージとの仲も結構あっという間だったように思える。苦悩を乗り越えて結果を勝ち取るといった物ではなく、結果その物を早々に手に入れてしまって周りが後からついてくる、といった感じ。その辺に、若い女性向けに対するアプローチの違いがあるのかもしれない。まぁ1クールで描ききれなかった、あるいは自分が作品を捉えきれなかったという面もあるかもしれないけど。

だぁ!だぁ!だぁ!

20060101_dadada.jpgちょ、こんなところで終わり?何とも中途半端な。100人に分裂する病気なんて、そんな重要なエピソードじゃない…よね?
どうやらこれは1期で、まだ2期があるらしいけど、いつ放送されることやら…。同じNHK-BS2の「今日からマ王」も1期が凄く中途半端な区切り方だったけど、アレは総集編を挟んですぐ2期が放送されたからなぁ。
何だかんだで楽しんだ作品なので、是非2期希望。

追記

個忘れてた

魔法少女リリカルなのは A’s

1期と比べてあまり面白くない、という感想をちょくちょく見かけたので心配してたけど、1クールにしては見せ場が結構多かったし、話はそれなりにきちんとまとまってたし、個人的には結構面白かった。まぁ、1期の内容をあまり覚えていないので比較できないという事もあるんだけど(笑)。まぁ、戦闘場面ばっかりだったのがちょっとしつこかったかな、後半はちょいとご都合主義的な展開が多かったかな、という気がしないでもない。
闇の書の防衛プログラムとの戦いは、それぞれが技を打ち込んだだけで、特に反撃らしい反撃もなくあっさり終わったなーという印象。もう少し苦戦するような場面があってもよかったのに。まぁ、各キャラクターを派手に演出する最後の見せ場としての役割は果たせていたと思うから、これは別にいいと思うけどね。
それにしても、最後なのはの友達二人に魔法少女の見せる必要はあったのかねぇ。自分の正体を明かすエンディングのために取って付けたようで、何となく蛇足に感じる。あと、最後成長後の姿を描いたということは、もうこの作品の続編を作る気が無いということか。ずいぶん思い切りがいいな。まぁ個人的には、未練たらしく伏線を張るような作品よりはずっと好感触。

そんなわけで、このシリーズは結構面白かったです。最初、「魔法少女」というタイトルが安い餌だなぁと思ったり、よくあるエロゲーのアニメ化でしょ?と思ったり、内容自体にはまるで期待してなかったけど、良い方向に期待を裏切ってくれたな、と。まぁ個人的には、妙に恥ずかしい台詞が最後まで今ひとつ馴染めなかったけど(笑)。
余談だけど、この作品のOP「ETERNAL BLAZE」を以前普通のCDショップのBGMとして流れているのを聞いた時、「この店は何考えてるんだ?まぁ確かに、群馬だと首都圏近郊に比べて視聴者が圧倒的に少ないので、普通の人は分からないと思うけど…」などと思った事がある。その曲が、オリコンで2位を獲得したのを知ったのは、その夜だった。あの時は、CDショップのBGMに使われていた理由を理解した事と、この曲が2位を獲得した事の、二つの意味で驚愕したな。「Hey!Hey!Hey!」で水樹奈々さんがゲストで登場した回を見たけど、こういう人が音楽番組に呼ばれる時代になったのかー、などとちょっと感慨深い物が。

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