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アニメ感想 ~2005年12月9日

先週色々忙しくて書けなかった。印象に残ってる作品をいくつか適当に…。

雲のむこう、約束の場所

20051212_kumo.jpg新海誠作品という事で、ちょっと注目していた作品。
うーん…、何かこうSFチックな話を詰め込んでる感じだけど、あんまり面白くはなかったなーというのが正直な感想。というか見ていてあんまり理解できなかった。何となく、話の文法が映像媒体じゃなくて、書籍媒体を前提にしているみたい。個人的に、映像作品みたいに一方向に一定の時間で流れるメディア(ストリーム型とでも呼べばいいのかな)の場合、その流れに沿って話の構成を分かりやすく配置していくべきだと思うんだけど、この作品は何となく、書籍で同じ箇所を何度か見直して理解を促すような小難しさがあるような、そんな印象を受けた。まぁハッキリ言ってしまえば、見てて分かりにくい。もっとも、個人的には作品自体にそれほど魅力ある要素があるとも思わなかったので、見返して理解する努力をしたいとは思わないんだけど(笑)。
ただまぁ、この作品のキモはアニメーションを新海氏が一人で作ったという事実その物にあるわけで、そこに関しては高く評価したいと思う。本当にこれを一人で作ったのかと疑いたくなるような映像は、さすがの一言。
ファルコムのムービー作ってた頃から、ずいぶん技術力も上がってるなぁ…って当たり前か(笑)。「ほしのこえ」と比べても、格段に良くなってると思う。

SoltyRei 10話 「トレジャー&レスキュー」

20051212_solty.jpgレスキュー隊とか賞金首とかローズの兄弟とか、色んな要素が物語に何の寄与もしてない。地下都市とか今後の伏線になっているんだと思うけど…。以前から何となく嫌な予感は漂ってたけど、どうも伏線を張るために話を消化して、肝心の話の内容がお粗末になっているように見える。手段と目的の逆転。伏線って、そういう物じゃないと思うんだけどな…。
あと、凄くどうでもいい話。以前から大変気になっていたのだけど、盗賊の次男のアンディが、「LAST EXILE」のクラウスに見えて困る。あ、そういえば同じ制作会社だ。

パルムの樹

20051212_palm.jpgすいません、他の作業しながら見ていたので全然頭に入ってませんでした。「あー、『ファンタジックチルドレン』のヘルガにそっくりなキャラクターがいる」とか、「AKIRAっぽすぎる」とか、そんなのは覚えてる。あと、新居昭乃の歌に癒された(笑)。
漠然とした感想で言えば、個人的にはもう少しほのぼのした冒険活劇みたいな作品だと思ってた。もちろん絵柄やキャラクターデザインからの印象。しかし、実際の内容は全体的に暗い話で、どうにも気が滅入るエピソードが多かった。そういう方向性の作品なのかもしれないけど、必要以上に話や描写を暗い方向に持っていっているような、そんな印象を受けた。
でも、アニメーションは凄かったなぁ。破片とか液体とか、そういう細かい物の動きが素晴らしい。


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