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テレビ局とネットの連携

TBSとAmazon.co.jpが提携、地デジ版「王様のブランチ」でネット通販

TBSがネット通販大手のAmazonと連携して、地上デジタル放送の視聴画面から直接物品を購入できるようにする実験を行うそうで。
この記事を読んで、以下のページを思い出した。

テレビがネットを嫌う本当の理由 (Yahoo!ブログ – 世の中不思議で面白い)

テレビ局は、こういったテレビの画面を使ってインターネットのコンテンツを表示させる事に対し、既得権益を失わせる可能性を持つという観点から、全くやる気がない、というかむしろ嫌悪してる様子。
今回TBSが行った事は、テレビ画面がそのまま表示させる事、テレビ局が用意した限られたコンテンツのみへのアクセス、という形なので、利便性は相変わらず低いながらも、まぁ一応の落とし所と言える…のかなぁ?いや、これが元々テレビ局が想定していた「デジタル放送」の形なのか。
しかしこれが実現してしまうと、該当商品におけるAmazonの評価システム(カスタマーのおすすめ度)なんてまるで役立たなくなるだろうね。テレビ側にそういった評価を表示するのかどうかは分からないけど(サンプル画面に表示されてる「おすすめ度」が、そのままAmazonの評価とは限らない)、Amazon側にそういったテコ入れが入ってくる可能性もある。普通に評価が行われたとしても、どうせ一部の馬鹿者が貶めるためのレビューを入れるだろう。どう転んでも正常に機能するとは思えない。

ところで、この記事に書かれているTBSがAmazonを選んだ理由として「3)軒を貸すモール型の事業者ではなく、1つの会社が運営しており、信頼性が高いシステムであること」が入っているのには、笑ってしまった(笑)。つまり、楽天と連携する気は無いのね。しかし堂々とこれを挙げるTBSも、露骨で大人げない。というか、非常にいやらしい。
もっとも、この企画自体が動き出したのは楽天が株式を取得するよりもずっと前の話だろうけどさ。

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