Entry

創聖のアクエリオン 26話 「世界のはじまりの日」

20051002_aquarion.jpg
最終回。
OPの一番最初のフレーズが最終回のタイトルとは、なかなか憎い演出。

正直に言うと、話の中身はよく分からんかったです(笑)。でも、展開の勢いに圧倒されてしまったので、それほど気にならなかったかな。それに、いくつか伏線を消化してたり、アクエリオンが今まで出てきた技を繰り出すという展開を見る限り、いわゆる「投げっぱなし」で終わった話ではないどころか、結構しっかり作られた作品なんだろうなー、という事は分かる。もっときちんと話を見ていれば、もう少し深いところまで理解できるのかも知れないけど、生憎とこちらはアクエリオンの必殺技ばかりに気を取られていたので、そんな深い内容を考える余裕は無い(笑)。

作品全体を通してみると、本当に奇妙な作品だったなー、という印象が強い。そして、多分ここまで奇妙な作品は今後なかなか現れないんじゃないかなぁ、と思わせるほど個性的だった。
合体ロボット物という半分冗談みたいな作品で、「合体」その物をテーマの一つとして持ってきている点とか、合体する時に喘ぎ声を上げるという変に深夜アニメっぽい演出とか、非常にバリエーション豊富な必殺技とか、思い起こしてみるとインパクトの強い演出だらけ。合体依存症の話とか、コスプレ話とか、あえて作画を崩した話など、個々のエピソードにも強烈なインパクトを残した物は数多くある。しかも(多少落ち目な回はあったけど)そのテンションを、最後まで維持していた。
この作品は、やはりその辺りが最大の魅力だったのかな、と思う。もちろん、ロボット物としての燃える展開なども兼ね備えている点も見逃せないけど、それに加えて上記のように強いインパクトを残した辺りが、この作品を非凡ならざる物としている。
ちなみに、個人的に一番強烈に記憶に残ったはやっぱり「無限拳」かなぁ。ロケットパンチではなく、腕その物が無限に伸びるというのは想像の斜め上を行っていて、非常にインパクトが強かった。もう最初にあれ見た時は大爆笑だったね(笑)。
あとその他に、個人的にはCGで描かれたロボットの戦闘も評価したいな。確かにアニメに登場させるには違和感が強く、作中で浮いてしまっているという欠点はあるのだけど、そのCGという特性を活かし、色んな角度から派手に動かしたりして、手書きでは出せない味を出していたと思う。また、CGだからといって下手に動きのリアルさなどを追求してない辺りもプラスに働いていたと思う。終盤のアクエリオンの戦いは、今までのロボアニメにはない面白さがあると感じた。

まぁそんなこんなで、個人的にこの「アクエリオン」という作品は、他には無い独特な魅力を作り出していたという点で高く評価したい。
あと余談だけど、主題歌「創聖のアクエリオン」はテーマソングとして非常に良い出来だったなー。

Comments (0 件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。