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絶対少年 12話 「猫おどりの空に舞う」

20050818_zettai.jpg1部完。土砂崩れが猫おどりを襲うも、猫のおかげで誰一人として被害には遭わなかった。歩はわっくんと共に「皮膜の向こう側」に行こうとするも、結局行かなかった。歩は横浜に帰った。そんな話。

うーん、何ともコメントしにくい完結だ。いや、綺麗な完結だったし、面白かったのは間違いない。ただ、具体的にどこがどう面白かったかと聞かれると困る。
この作品全体通してみると、かなり「雰囲気作り」に徹していたと感じる。ストーリー自体は、それほど大した物では無いと思うんだよね。昔わっくんとの約束を果たせずにいた歩が、田菜で再びわっくんと出会う。そこに、ストーリー的な意外性といった物はあまり感じなかった。むしろ大仰に演出した割に、実体は拍子抜けだった事も。
ただ、人物の仕草、背景、作品の所々に散りばめられた神話や歴史。それらは、伏線として存在している物もあるし、作品の空気を作り出す要素として存在していた物もある。そういった情景を描写することで、ストーリーの面白さとは別に、そこに起こった歩の「不思議な体験」が現実に思えてくるような、そういう演出の妙みたいな物が感じられた…ような気がする。なんか上手く言えないけど、そんな面白さがあったかな、と。

結局皮膜の向こう側というのは、何だったんだろうな。向こう側に行くとどうなるとか、美玖はそこで何をしたとか、そういった事は結局語られず仕舞い。それはそれでいいと思うけど、もう少し、歩の世界とわっくんの世界との関係を示す物があってもよかったんじゃないかな、と思う次第。
あと、結局御子柴さんって何者さ(笑)。
まぁ、その辺は2期で出てくるかもしれないので、気に留めておく程度に。2期はどういう展開なんだろうな。次回予告の女の存在も気になるところ。

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