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おざなりダンジョンの新装版を買ってきた

こやま基夫 – おざなりダンジョン【新装版】

こやま基夫作の、1989年から「コミックノーラ」という雑誌で連載され、途中「なりゆきダンジョン」と名前を変えながらも1996年ごろ雑誌の廃刊と共に打ち切られた状態にある作品、「おざなりダンジョン」の新装版がビブロスという出版社から3冊発売されている。
その事は前々から知っていたのだけど、近くの本屋にさっぱり置いてなかったのでとりあえず放置しておいた。ところがこの前、たまたま入った本屋で見かけたので3冊とも確保。もちろんオリジナルの方は持っているけど、新しいSD漫画が描かれているし、続編が作られる事を期待して応援の意味を込めて。
内容は、オリジナルの1~4巻までと、12巻の一部…かな?オリジナルはこやま基夫氏の別の漫画が収録されているので、その分が圧縮されている。「~巻」という表記でないので分かりにくいけど、時系列的には「妖精の城編」、「天虹の城編」、「虚構の王座編」の順番。
うーん、内容的にはちょっと中途半端だなぁ。この作品の真髄はギルドとアカデミーとロゴスの絡みなので、その辺りを重点的に攻めてほしかった。具体的には、4,6,7巻辺り。…まぁ今回は、これ以上出るかでないか分からないので、手始めに当たり障りのないエピソードを組み込んだ、といったところか。飛んで12巻の内容が入ってるのもそういった理由だろうな。
この作品は、色んな意味で自分の原点みたいな作品なので、是非とも続編(アベルの話)を作ってほしいところ。ちなみに、現在「超人ロックSpecial」という雑誌で連載中の「なおざりダンジョン」は過去の話。これはこれで面白いけどね。なお、おざなりしーくえるさんによると、次号の超人ロックSpecial(Vol.12)は1月22日発売、とのこと。
それにしても、先程Googleで検索してみたら、いつの間にかWikipediaにこやま基夫が追加されていてビックリ。やっぱ好きな人がいるんだなぁ。
ちなみにこの作品はその昔、全3話のオリジナルエピソードで一度アニメ化されている(参考)。実はTV放送もされている。手元に一応その動画があるけど、正直あんまり面白くはない。エスプリとかロゴスの声が太いし(笑)。どういう企画だったのかは知らないけど、多分実験的な試みだったんだろうな。あぁ、それともこの頃はOVAが濫造されていた時期だっけ?でも、そのアニメがTV放送されてなかったら自分が原作を買う事もなかったわけで、正直感謝してる。

とりあえず、購入記念&応援絵。

20050116_moka.png

それから、面白いデータがあるのでついでに貼り付け。かの名作ゲーム「ダンジョンマスターの」続編、「続・ダンジョンマスター」では、顔グラフィックを編集できる。中学生の頃そのゲーム(PC-98版)で、おざなりダンジョンの絵を描いて遊んでいたので、そのスクリーンショットをば。もちろん、16色のみです(笑)

カラーの資料が無いので、配色とかは結構適当に決めたような記憶があるなぁ。あと、名前の辺りも。

関連サイト

こやま基夫のアジト計画
こやま基夫氏のWebサイト
復刊ドットコム:こやま基夫 復刊特集ページ
たのみこむ:こやま基夫先生の『なりゆきダンジョン』の続編
アカウント持っていて、かつ気が向いたら投票をば。

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