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モンキーターンV 16話

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洞口が榎木の策略にはまり、SGレース(モーターボート記念)の優勝戦でフライングを冒してしまう。これで洞口は向こう1年間SGレース出場禁止。しかし、年末に行われる賞金王決定戦は出場できることを知り、洞口は榎木へのリベンジに燃える…という話。あと、波多野はダービーに出場(前ダービー優勝の波多野にとって、無条件でSGに出られる最後のレース)。

前回は波多野を恨み、そして今回は榎木を目の敵にし、洞口はずいぶんと「敵」を作るのが好きなようだ(笑)。まぁ今回のフライングも、榎木が波多野を話題にしていることを耳にして、自分が波多野よりも強いということを誇示するために、何が何でも榎木を打ち負かそうとしたことが原因としてあるわけで。やっぱり洞口にとって一番の敵は波多野であり、今回の榎木は波多野に焦点を合わせて見据えるためのレンズとしての存在だったのではないかな、と。
ちなみに、アニメだと賭け事を匂わせる内容は徹底排除されているので描かれてないけど、原作だとこのフライングによる返還額は10億円を超えたそうな。
このときの「榎木が艇を起こすのがちょっと早い」という描写、漫画だとよく分からないけど、アニメで見ると本当にちょっと、パッと見た感じ洞口と同時としか思えないけど、ほんのちょっと早いだけ、というのがよく分かる。しかし競艇にとっては、あのほんのちょっとが命運を分けるんだろな…。競艇の世界の凄さが何となく分かった。今回、波多野が何度もビデオを巻き戻してスタートを見ていた演出は、その辺を視聴者に印象づけたかったのかな。漫画のような静止画では全然分からないことが、動画になることで補完され、その凄さが感じられる作品は貴重だなぁ。
今回賞金王の話が出てきたけど、アニメの最終回はやっぱり、賞金王で波多野vs洞口で決着、ということになるのかな。それだと少し原作と違うのだけど、そっちの方が面白いし最終回としては間違いなく盛り上がるので、その辺は是非とも改変していただきたい。

ところで、今回何の解説もなく「スタート展示」とか「S.K.S(スタート警報装置)」が出ていたのはちょっと問題があったような気がした。まぁ「S.K.S」は何となく分かるだろうけど、「スタート展示」はどうだろう?

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